羽毛の仕立て替え工程②

こんばんは 100匹目の羊です。

GWはいかがお過ごしだったでしょうか。それともまだ連休中でしょうか。ゆめタウンで5/5に行われたビンゴ大会は、かなり多くのお客様でにぎわっておりました。正直少しひきました。
それではタイトルの通り、羽毛ふとんの仕立て替え工程②ということで、前回は羽毛の洗浄から乾燥までご紹介しました。今回は側生地の縫製から最終検品までご紹介いたします。前回の記事はコチラから。
まずは側生地カットから。
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このようにたくさんある側生地の中から、ご依頼いただいた側生地をご依頼サイズにカットします。当店の羽毛の仕立て替えでは8種類の中からお選びいただけます。

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側生地をカットしております。そしてカットし終わった側生地に、ご依頼いただいたキルティングのしるしをつけます。

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そして縫製に入ります。しるしをつけたところをきちんと一つ一つ手作業で仕上げていきます。
続いて羽毛の充填です。

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羽毛を洗浄・加工するとどうしても目減りしますので、新品の羽毛を足し、しっかりミキシングし先ほどの側生地に充填していきます。

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各マスに均等に充填できるよう、電子はかりを使用して丁寧に充填していきます。そうして充填が完了したふとんは最終工程へとまいります。
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充填した口を手作業でしっかり閉じていきます。羽毛を踏まないようにするため、非常に慎重な作業となります。そうして検査へとまいります。

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検針機を通して針が残ってないか確認します。

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最終の目視での検品です。こうして袋につめてお客様へとお渡しいたします。
ざっと流れだけご紹介いたしました。お客様からお預かりした大切なおふとんは、ご覧のように丁寧な手作業で仕上がっていきます。当店では「除じんではこんなごみが取れます」など、より詳しくご説明させていただきます。また、お使いの羽毛ふとんがリフォームの時期かどうかご相談もお待ちしております。よろしくお願いいたします。

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